February 17, 2006

メダル

 前回の要点。要するに,「事前の評価が「過大」すぎないか」「選手に対する能力・分析は「評価」たるべきであり,「期待」と履き違えていないか」,ということです。「単に騒ぎすぎ」という雰囲気も影響大でしょう(それに尽力しているのが民放)。ちゃんと「評価」してて,選手が競技で「それ相応の成績」を納めているなら,問題ありません。
 そこらへんに関して。
 試合前までは「メダル有力」「メダル期待」とかさんざん叫びながら,予想外に不本意な成績で終わった時,「がんばったからいい」「それなりによかった」旨の表現へ急に変わることをよく見受けます。もちろんメダルを逃したのは残念かもしれないし,期待に反して不振に終わった選手を批判するつもりはありません。でも,競技が終わってから「参加することに意義がある」といったような評価だけというのは,ちょっとムシが良すぎませんか。それならば,最初の時点からそう論じておけばいいでしょう。そもそも「競技」たるもの,例え「4年に一度の祭典」であるからとはいえ,全てが全て「参加すればいい」に収斂してもらっては,意味ありません(「参加だけでいい」なら私を出せ)。さらにヒドい場合。試合前まではほとんど触れることもなかった,「コンディションが悪かった」「他の選手が良すぎた」「他の選手の妨害された(これはあまりストレートに出てこないけど,解説者がいうことが多い)」旨。こんなの問題外,単なる「言い訳」。
 どうもこういう,いわば「いい加減な感想・見解」というのは日本的な「ヘンな同情心」,換言するとシロクロはっきりは論破しない「曖昧さ」に由来してるのでしょうかね。確かに,相手を論理的に批判・評価することは無味乾燥としていて人間味に欠けると見るならば,そのような「曖昧さ(曖昧な姿勢)」も一概に悪いとは言い切れません。ただやはり,ここは「競技」,結果を追い求める場な訳ですから,時としてしっかりした論評も必要ですよ。相手は其の分野の専門,それ相応の結果を求め,また求められている訳ですから。

| | Comments (0)

February 16, 2006

五輪

 日本人選手の苦戦が続き,成績も不振のようです。16日昼現在でメダル全種とも「0」。特に開幕当初,「有力」もしくは「当然」視されていたスピードスケートやスノーボード,ジャンプなどは「予想外」にも逃してしまい,最近では国内での雰囲気も「意気消沈」しているようです。さすがのJOCも先日,当初は「5個」としていた目標を「下方修正」して「(メダルは)難しいかも」の旨を表明しました。このままいくと,76年以来の「ゼロ」となるかもしれません。
 さてそんな不振の原因,国内の設備・人材不足や五輪のルール改正に求める見解があるようです。確かにジャンプを見ると,人材育成が進んでいないことは確かでしょうね。ただ,原因はそれだけではないでしょう。
 「不振」というからには,「予測した基準(目標)」に対して「現実」が対応していない訳です。ではその「予測した基準」が果たして正しかったのでしょうか。
 最近のスポーツの解説を見ていると極めて目に付くのが,「過大評価」と「暗示」。前者は「(日本人)選手の能力に対して」です。国内の水準からその能力を評価して期待をかけるのは一向に構いませんが,単に国内だけの成績に基づいての評価に終止するのは,自ずと限界に至るでしょう。ましてや,しばらく国際試合に参加しておらず,外国人選手との対決成績を出していない場合などは,より全うな比較・評価が難しくなって当然じゃないでしょうかね。
 もっと問題なのは後者。過大評価しているうちに,解説者自身,いわば「自己暗示」にかかっているような状態にあって,まともなこと言ってないのがゴロゴロいます。そんなのがマスメディアといっしょになって「解説」し続けてるわけですから,結果的にそれ見てる/聞いてる側を「暗示かけている」ようなもんです。特にヒドいのが民放テレビのスポーツ番組系ですね。
 この傾向,もちろん今回の五輪開幕直前にも見られましたが,最も顕著に現れるのがサッカー(ワールドカップ)です。未だに鮮明な「最悪例」は,北朝鮮戦。某局某番組の某解説者は,それらしい解説のウンチクをしたのち「3-0で日本が勝ちます!」,こんな情報(「暗示」)をひたすら連呼してました(笑)。結果はご存知,「2-1」(しかも苦戦の後,2点のうち1点はロスタイムで,試合後のコイツの「自己弁護」が笑えた)。
 こういうの見てると,自分の専門柄なのでしょうか,ナゼか戦時下の「大本営発表」などの「精神戦」の類を思い出してしまうのですが(笑)。
 「(正当な)評価」と「期待」さえ区別できず,ひたすら「願望」のみを垂れ流す「A級戦犯的存在」(=クズ解説者とマスメディア」に振り回されていることは,今の日本にとって不幸なことです(笑)。もっとも,盛り上げることしか知らない民放連中に,全うなこと「期待する」方が間違っているかもしれませんけど。

| | Comments (0)

June 19, 2005

球転棒倒

 ↑ボーリング(Bowling)のことです。
 実は昨日の午後(=古本屋に行く前),とある集まりでボーリング大会がありました。ボーリングをするのは,おそらく1年数ヶ月ぶり(某Hヶ丘ボウルで「親Gナ○ィア号を擦った」とか自白した時・・>超ローカル)のような気がします。
 久々のゲーム,しかもここ数日続いている風邪のせいもあって,必ずしも好条件ではなかったんすけど,2ゲーム271(127+144)で,また私の優勝(実は留学前に,今回と似たような集まりで優勝経験アリ)。1回目が127なんで,取り立てて「いいスコア」ではないんですけどね。しかも今回,ストライクが1回しか出てません・・。そろそろカーブの操り方も本格的にマスターした方がよいかも。
 ま,あくまでシロートレベルなんで,そんな大した腕前ではないんですけど,これまで叩き出した最高得点は211でした(忘れもしない92年7月31日,某ミ○リボウル)。親友と2人,「1人1レーン」で10数ゲームやった時の終わり頃(16ゲームやって11ゲーム目だったっけ?)に出た得点と記憶してます。
 この時,とにかくストライク連続出まくり(4連続のあと,スペアでさらに3連続くらいだったような)で,近所のレーンの知らん人も驚きつつ,でも投げてる本人がもっと驚きつつ,てな状態でした。友人の方も確かこの時は結構いいスコアだった(確か170代出してたんじゃない?)印象が残ってるんだけど,こっちがそれ上回ってたから,結果的にあまり目立たなかったような・・。ま,あの頃は元気でした(笑)。
 

| | Comments (2) | TrackBack (0)