女性専用
先月とあるニュース番組で,首都圏JRの「女性専用車両」が取り上げられていました。利用者(女性)の感想としては,実際に利用するか否かは別として,全体的に好評のようです。「混雑時にも安心して乗車できる」「痴漢などに怯える必要がない」が,大半の見解のようでした。
ところが,実際に好意的に利用されているかというと,必ずしもそうではないようです。その際たる理由は「面倒くさい」。つまり,編成の末端部分(10両編成車だと1号車か10号車)に連結されているため,出札口・通路から遠く,昇降時の移動が「面倒」,という訳です。そのため,インタビューへの回答の中には,「もっと(編成の)中ほどに連結して欲しい」,また「(女性専用だけに)弱冷房にして欲しい」という意見もだされていました。
ちょっと待ってください。「弱冷房」はさておいても,「中ほどにする」必要まであるのでしょうか。もちろん,そんな必要はありません。どうも趣旨を履き違えている方々が最近,増えつつあるように思います。


Comments
実家に滞在している間、夜の時間に女性専用車両を利用することがあります。女性の立場からすると、確かに安心できるので、少々階段から遠いくらいは我慢の子です。ただ、車両のなかの女性(うら若き女性から妙齢の方まで様々)のほぼ8割が携帯をいじっている(=同じ行動)のを見ると、たまにゾワッとします。あと、化粧や香水の匂いにフラッとくることもありますし、一長一短ですね。私は、女性のみならず男性専用も作ってもいいのではないかと思います。
Posted by: ふなのり | September 05, 2006 at 01:24 AM
昨日の某新聞を見ると,「女性専用」ながら乗り込んでいるオヤジ♂連中の写真が載っていました。如何に既に他の♂が乗車しているとはいえ,♀専用車に乗り込もうとするその心意気は,やはり「??」です。
ほどほどな譲歩と住み分けができていればいいんですが‥。
Posted by: 瀬野八 | September 07, 2006 at 12:15 AM